ベトナムへの道 -移動準備(身の回り編)

空港で窓ガラスに映り込む飛行機 ベトナム

目出度くベトナムで働く事が決まったら、怒涛のように国を跨いだお引越し準備の開始です。今回は身の回り編、筆者が購入して役立ったモノです。

旅行用品

海外電源変換プラグ

ベトナムのコンセントの形状はCタイプ(プラグの差し込み部分の形状が円柱型)です。コンセント差し込み部分が「長方形板状」の、日本式Aタイププラグはベトナムのコンセントに差し込めません。日本のコンセントを差し込めるソケットもありますが、ベトナムの電力供給事情はまだまだ不安定なので、用心も込めて電源変換プラグを使ってました。


転職先の会社からCタイプコンセントのパソコンが支給されると分かっている場合は、日本に一時帰国した時に空港で直ぐ使えるように、日本対応の変換プラグを購入してベトナムに持参しても良いですね。



ラゲッジスケール(荷物秤)

ラゲッジスケール(荷物秤)を一つ持っておくと便利です。使う時以外はボタン電池を外しておきましょう。(ベトナムでは電池の消耗が早かったです。気温が高いと電池消耗が早くなる事を目の当たりにしました。)


小ネタ1:ヘアドライヤーは現地で調達

ヘアドライヤーですが、前述の通り、コンセントプラグの形が違うので現地で購入するのが確実で楽です。

http://www.co-opmart.com.vn/

筆者はベトナムのco.op martでPHILIPS(フィリップス)製のドライヤーを買いました。値段もそんなに高くなく、日本で購入するのと同額くらいだったと思います。


メジャー付きキーホルダー

メジャー付きキーホルダーを住んでいたアパートの鍵につけてました。2mの小さなメジャーですが、家具と家具の隙間の距離を測ったりで、何かと便利です。



大型スーツケース(ソフトタイプ)

筆者はソフトタイプのスーツケースをお勧めします。服やタオルを大量に詰め込み、割れ物であるマグカップなどはタオルを緩衝材にしてスーツケースの中心に来るようパッキングしました。ソフトタイプのスーツケースは満杯まで荷物を詰めた後でも拡張できるので便利です。


アップライト型は、スーツケースを立てた状態でファスナーの一部を開けて物を取り出せるので便利です。もちろんスーツケースの外側についているポケット部分もガイドブックを入れるなどで大活躍します。

小ネタ2:荷物の緩衝材としても使えるタオル・バスタオル類

ベトナムではサービスアパートメント(お掃除、洗濯、食器洗いなどをメイドさんがやってくれるタイプのアパートメント)が多くタオルも支給・交換してもらえるところもありますが、筆者はバスタオルを2枚ほど日本から持参しました。割れ物を包む緩衝材にも使えます。筆者が最初住んだサービスアパートメントはタオル支給・交換が無かったのでタオルを持参して困ることはなかったです。(前述のco.op martでタオルも売ってますので、現地調達も可能です。)

書籍

筆者が日本からベトナムに持参して役に立った本です。

語学本

ベトナム語は漢字由来の漢越語が多い為、筆者は元になった漢字が分かると単語が覚えやすかったです。「超実践的」と謳うだけあって、会社で使う単語もまとめられていました。



「たったの72パターンでこんなに話せる⚪️⚪️語会話」シリーズのベトナム編です。短いフレーズをとにかく暗記しました1



語学本(英語版)

英語・ベトナム語のフレーズ集です。ホーチミン市内の店舗では結構英語が通じるので、英語版のフレーズ集が1冊あると便利です。


Googleの翻訳機能ですが、ベトナム語から英語への翻訳の方が、日本語への翻訳に比べて若干精度が高いようで、英語に問題なければ英語とベトナム語の2言語間翻訳で使う方が良いですね。


ガイドブック

コロナ禍の最中にベトナムで電子版を購入しました。筆者はガイドブックは「本」で持ちたいタイプなので、移動制限で日本に一時帰国できない間、「(電子書籍ではなくて)本で持ってくれば良かった」と何度も後悔しました。


文具・キッチン用品・雑貨類

文具

穴あけパンチ

小さな穴あけパンチがあると職場でも家でも便利でした。ベトナムでは大きな穴あけパンチは販売されていましたが、小さいものは見つかりませんでした。



ホッチキス

小型サイズのホッチキスを一つ持っていくと便利です。穴あけパンチ同様、小さいタイプのホチキスが中々見つかりませんでした。



電卓

ベトナムでも日本の電卓は売ってますが、手に馴染んだものがあれば持って行くのをお勧めします。



筆記具

好みのペンがあれば、持参することをお勧めします。ベトナムはまだ紙の文化も残っており書面にサインする事も多いです。ベトナムでは一般的に青インクで文字を書きますので2、青インクボールペンの消費が増えます。ペンのリフィルは青色を多めに持って行くことをお勧めします。


余談ですが、大事なペンや身の回り品は名前を書いておくことをお勧めします。名前がないと現地スタッフに貸したまま「行方知らず」になる危険が高いです。幼稚園児みたいですが、「大事な物には名前を書く」が基本です。


キッチン用品

コーヒーのドリッパーとペーパーフィルター

ベトナムコーヒーはロブスタ豆のコーヒーに練乳を加えますが、ブラックコーヒー派の筆者は、ベトナムのスーパーでアラビカ豆のコーヒーを探して自分でドリップして飲んでました。(のちにホーチミン市内のスターバックスコーヒーでコーヒー豆を買うようになりますが、スタバは購入する直前に豆を挽いてくれるのが嬉しいですね。)


ベトナムでもペーパーフィルターは売ってますが、到着して直ぐ使えるように1パックは持参するのがお勧めです。


雑貨類

洗濯ネットと洗濯バサミ

日本で一般的な洗濯ネットと洗濯バサミは海外に出ると見かけなくなりますね。筆者は現地で購入しましたが、日本製は日本で購入した方が、当然のことながら安いです。



小ネタ3:ベトナムで知ったコーヒー豆の種類

ベトナムに行くまで、コーヒーの種類はアラビカ種しかないと思っていた無知な筆者です。スーパーに行って確認しないまま購入したコーヒー豆はロブスタ種でした。そのままドリップしてブラックコーヒーで飲もうとすると「香りは良いけど、ただ苦いだけでコーヒーの味がしない」コーヒーが出来上がりました。ベトナムでコーヒー豆を買う時は豆の種類にも気を付けてください。

スーパーで購入するなら、ベトナムの大手コーヒーチェーンであるTrung Nguyen coffeeが販売する中挽コーヒー豆が安心です。このSang Taoシリーズは1から5まで番号がついていましたが、5番のアラビカコーヒー豆は、ちゃんとコーヒーの味がしました。


日本でも買えるインスタントのベトナムコーヒーです。お湯を注ぐだけでカフェオレのようなコーヒーができますが、とにかく甘いです。


参考:ベトナムコーヒーの特長や淹れ方を紹介。甘く濃厚な香りに酔いしれて. (2021, May 19). 全日本コーヒー商工組合連合会. https://www.ejcra.org/column/ca_145.html


  1. ベトナム語には6つの声調、11個の短母音、綴り字的に6つ(音声的には3つ)の二重母音があるため、発音は現地の人にチェックしてもらうのが一番です。(日本で販売されているベトナム語の教材は北部の発音のものが多いようで、筆者のいた南部では表現や発音が違っていました。)

    参考:東外大言語モジュール|ベトナム語|発音|実践編| 1 サバイバルのためにこれだけは 2 母音(1/6). (n.d.). https://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/vi/pmod/practical/01-02-01.php ↩︎
  2. ベトナムの小学生は紫色のペンを使って書取り練習をするそうで、会社でもたまに紫色のペンで書かれたメモを見せられました。文字の訂正には(日本によくある修正テープではなく)修正液を使用するのが一般的です。

    参考:Life, V. (n.d.). ボールペンは青が常識!? VIETJO Life(ベトジョーライフ). https://life.viet-jo.com/howto/vietnamese-language/385 ↩︎
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